
食事
和の癒しと云うテーマで食事を取り上げるとしますと、まずは目にもあでやかな山海珍味が並んだ豪華な和食をいくつも思い浮かべます。あ〜、豊かな気分に成れる、と云った印象があるからでしょう。そして、質素な精進料理の数々を思い浮かべます。食事をとる場所が寺社であるなら、気持ちが癒されていく思い出があるのかも知れません。
医食同源と言えば中華料理ですけど、それは食物一般に及ぶことではないでしょうか?ビタミンやミネラルが足りなくなると、病気に成りやすくなったり、感情のバランスが危うくなったり、気力が衰えたりするのは、既に常識ですよね?
キャベツやタマネギを一口食べてさえ、食事=食べるという行為から、人が大きな力を得ているのは、断食をしてみると解ります。人間は自分の食べているものによって、自分の体格や容貌、そして性格さえも形成しているのではないか、と思い当たることも今までの人生で何度かありました。
さて日本人の和食のことですが、陸から米が伝わるまで、日本では何が主食だったのでしょうか?狩猟もしたでしょうし、木の実も食べたことでしょう。縄文時代の遺跡からは、食物を入れた器や食事を煮炊きする器が出土します。ドングリを挽いてその粉を水に溶いてまとめ、パンのように焼いて食べていたのは知っていましたか?
貝塚があちこちにあるほど、貝をを沢山食べていた地方もあるでしょう。けれども書食と云えば、それは「さといも」だそうですよ。現在でも南洋の国々では、タロイモを主食にしてる人たちが数多く存在しています。かつての日本人も、似ている食生活だった時期があるのです。
ヤマトイモ、サトイモ、ジネンジョ、ヤマイモ、イチョウイモなどの仲間に、ジャガイモ、サツマイモが入って来ましたけれど、最近では天然のインシュリンと云われるキクイモが評判になっていますね。
和食については、ビジュアルから、健康面から、そして歴史から色々書いていきたいと考えています。 |

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