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自然破壊とエネルギー

 

 花鳥風月の「豊かな自然」を守りたいですよね?

 自然破壊など、地球環境に一番影響を及ぼすものは何でしょう?
 おそらくそれは、エネルギーです。石油問題は、自動車による大気汚染だけではありません。現在はメインの火力発電も石油で行われています。そして電力供給の為には、現在世界中で安全性を取りざたされている原子力発電が日本では行われています。

 こうした現状のなかで、21世紀に入り日本でも自分で電気を自給自足する気運が高まりつつあるようです。ソーラーパネルを並べて発電する、太陽電池。小川の流れの中に置く、簡易的な水力発電装置。そして何とも優雅な、風力発電装置。そうした個人で持てる発電機が入手可能なのはご存知でしたか?

 これらの発電機器で得られた電気が余った場合は、電力会社が買い付けてくれるそうですよ。そろそろ自家発電を、やってみましょうか。

 昨今の環境問題では、地球温暖化が注目されていますが、温室効果ガスのなかでも二酸化炭素は、地球温暖化の原因の6割を占め、最も大きな影響を与えています。森林は、空気中の二酸化炭素を取り入れて光合成に利用し、その代わりに酸素を吐き出す働きをしていますから、現在のように石油や石炭を燃やし続けているときに森林が減っていくと、地球温暖化が一層進んでしまいます。
 ちなみに、日本の国土面積は、およそ3,778万平方メートルで、そのうちの67%である2,515万平方メートルが森林です。その森林は、亜熱帯、暖帯、温帯、亜寒帯にまたがる豊かな内容となっています。この素晴らしい森林財産を是非大切にしましょう。


 けれども、自然林と人工林の割合があまり変わらなくなってきている現在では、人工林を担う林業の衰退で森林の世話をしなくなったことで、日本の森林はかなり荒れてきている状況にあります。その結果、木々の育ちはだんだん悪くなり生態系が弱くなってきてしまいました。その結果として、森林の保水機能が弱くなり、森林本来の機能を十分に果たせないものになりつつあるそうです。そこで大切なことは、日本の森林の有効活用、つまり間伐材などの森林資源を日本人がもっと自給自足体制で利用していくことのようです。
 森林の保護と活用、この両方が21世紀での日本の課題のようです。



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